生活保護で眼鏡を作る 生活保護で眼鏡を修理する

ブログ運営 生活保護 生活保護

生活保護受給者で眼鏡が欲しいと考えている方、眼鏡の修理を考えている方に私の知る簡単な説明になります。私は、栃木県宇都宮市で受給しています。地域で少しずつ違いがあるかもしれないです。

生活保護で眼鏡を作る

眼鏡は高くて生活保護では手が届かないことも多いです。また、病気などで生活保護になっている方、私のように糖尿病と診断された方には、目に障害を持っている方が多いです。私も糖尿病の合併症で眼科の検診を定期的に受けています。

安い眼鏡でも5千円から1万円します。生活保護者にとっては、意外と高いです。度や乱視、近視、老眼など、また、自分に合ったデザインも選びたいとなると数万円になることもあります。

生活保護制度の医療扶助を利用します

医療扶助なので、眼科で診断が必要になります。医師が眼鏡が必要であると診断を下すと認められます。

大体、眼科で診察の時に眼鏡の購入を考えていること、生活保護であることをいうと、後日、眼鏡が必要なのか、検査、診察が改めて行われます。

それとは別に、あなたは、生活保護の担当者に眼鏡の購入手続きで、書類が必要であることも伝え、病院に提出する書類を用意してもらいます。

その書類を持って、検査、診察を行います。その結果を踏まえ、医師が必要と認めると、書類を用意してくれます。

その書類を生活保護の担当者に提出します。結果を待ってOKが出れば、眼鏡屋さんに行きます。生活保護と伝えると、眼鏡屋さんもプロですので、その地域の生活福祉の医療扶助内での提案をしてくれます。この時、1社ではダメで、3社ぐらい見積もりを出した記憶があります。

もちろん、上限があります。それも、分かったお店、担当者がいるお店で見積もりをしましょう。生活保護の担当者から、いくらまで補助が出ますから、それ以下で探してくださいと言われます。

決して、最安値ではないといけないということではなかったような記憶があります。しっかりとした理由があれば、2番目、3番目のものでも通ると思います。担当者と相談してください。

そして、また、眼鏡は、フレームとレンズに分かれます。新規にフレームから作ることも、既存の眼鏡にレンズだけ症状や度などを調整したものをつけることもできます。

セットなのか、レンズだけなのか、で補助の料金が変わってきます。同様に、症状でも金額が替わります。例えば、乱視などです。

上記の対応をやって、検討された結果を受け、OKであれば、医療扶助で眼鏡が作れます。見積もりを出して、どのくらい待ったかは、少し覚えていません。

書類をもって眼鏡屋さんに行って、見積もりしたメガネで最終的に作ったような記憶があります。お店で、それ以降の手続きはしていただいて、何時眼鏡ができるので来てくださいと来店予約をすることになります。

受け取り後は、これといって何もなかったように思います。担当者に電話で眼鏡ができた旨を伝え、次に担当者と会った時に、作った眼鏡はこれですと、自分から言ったように記憶しています。

担当者や申請時期で対応も違うと思います。見積もりも1社だけの時もあるみたいです。担当者の判断でケースバイケースで対応が変わるのだと思います。

眼鏡は、一回作ると最低、4年は新しいものを作るための申請ができません。4年以降も必ずしも申請がすぐに通るとは限らないので大事に使いましょう。

生活保護で眼鏡を修理する

眼鏡の修理にも医療扶助がでます。既存の眼鏡を壊してしまった時には、担当者に相談するといいと思います。私の時は、眼鏡を踏んでしまい、レンズが取れてしましました。フレームは、微妙かなという感じでした。

担当者に連絡すると、後日、修理するための書類を送ってくれました。いくつかに見積もりをしてもらっていると、何とか修理できますという店があり、直せるができました。無料で直せるとの事で、修理代を見積もった店は何だったんだと感じてしまいました。フレームも大丈夫ということで、担当者に伝え、修理に助成は受けませんでした。

通院履歴も病気もわかっているので、その時は、担当者から、8千円までなら出ますということでした。しかし、購入はできないので自己負担ですと言われていたので、よかったです。

いろいろと調べると、修理には助成がでないとかありますが、生活保護の担当者に相談してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました