生活保護では年に一度資産の報告、親族への支援要請

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生活保護では、年に一度資産の報告をする。また、親や兄弟へも支援ができないのか、依頼がされる。

生活保護では年に一度資産の報告

一年に一度、生活保護では資産状況の報告をする。銀行の通帳写し、現金の金額、その他就職活動などについてまとめて報告することになる。

もちろん、住んでいる住宅についても、家賃の金額を大家さん、または、不動産会社に証明書を出してもらう。なので、大体は、不動産会社に行って、市役所から届いた家賃の証明書を書いてもらい、印鑑を押してもらわなくてはならない。

アパートなどの家賃の支援をしてもらうので、家賃の金額を提出する。生活保護になる前の家賃が高いと、生活保護で出る家賃補助との間に差額が生じる。

例えば、家賃5万5千円の所に住んでいたとして、家賃補助が3万8千円しか出ないと1万7千円の差額が発生する。この差額は生活保護から、自分の支給額で補てんする。その分、生活費が減るという事です。

なので、生活保護になる時に、申請して、金額が安い部屋へ移るようにした方が良い。担当者へ相談すると、引っ越しをしていいのか確認してくれる。OKが出れば、引っ越し費用が出る。

地域によって金額も変わってくると思う。宇都宮では、引っ越し業者3社の見積もりを市役所に提出する。一番安い業者で引っ越しが許可される。引っ越しを終えた後は、もちろん、報告をする。引っ越し業者からの請求を回すことになる。

この時、しっかり、見積もりを出していないと、実際の引っ越し時に余分に費用が発生したものは、自分で補てんすることになる。

例えば、荷物が多すぎて、予定より段ボール数が多く費用が発生する、ごみなどの処分するものなどの費用が発生したなどである。

就職活動の報告

そして、なぜ、仕事をしていないのか、仕事を探したのか、その状況を報告する。

病気でない場合は、毎月、市役所へ生活費を取りに行く。この時に仕事のことを聞かれると思う。そして、ハローワークなどへ行くように促される。後は、地域で違うと思う。

宇都宮では、病気などで毎月市役所へ出向くのが大変な生活保護者には口座振り込みがされる。私の場合は、口座に振り込まれる。このような場合には、家庭訪問がされる。症状はどうなのか、調子はどうかなどやその他近況を報告している。

毎月、収入がある場合には、収入を報告しないといけない。

通常は、毎月、生活費を取りに行く時に、収入の書面を提出する。ハローワークや求人情報誌などで就職活動やアルバイトをしたものからの収入報告をする。そして、就職支援が行われる。就職に伴う準備費用などである。なので、普通は、生活保護費から収入を減額されるが就職活動の場合は全額ではなく、控除が行われる。そして、就職を促す。

私の場合には、先月、初めて収入が発生したので報告した。郵便で書面を送る形だ。収入といっても、1円でした。経費もレシートと一緒に報告した。ブログの件も、もちろん、報告している。ブログで生活保護を打ち切りたいので頑張りたい。

しかし、こちらは、会社などへの就職ではないので就職支援などの支援がない。ブログなどの自宅で収入を得ることが、もとから、想定されていないからだと思う。なので、経費も考慮されないかもしれない。これからわかってきたら、また、ブログ記事で報告していきます。

病気の報告、病院にかかる時には報告をする

病気などで仕事ができない場合には、保険証を持っていないので、日常として、病院にかかる時には、生活保護の自分の担当者へ報告している。

こちらの方は、宇都宮では新しい病気の時のみで、生活保護の原因になった病気など、担当者が知っているものについては、新たに報告をしていない。

もちろん、病院からは通院費の請求が行くので、病院からも、会計の時に連絡がいく、なので、病院から市役所の担当者の名前を聞かれることもある。また、連絡がつくまで会計時に時間がかかると、相当の時間、待たされることもある。

保険証を持たないので、病院側でも確認が必要になる。健康保険も入っていないので緊急で入院するなどの時以外は、全て、事前に連絡を必要となる。

私の場合は、インフルエンザの予防接種を毎年している。これは、予防という事で、生活保護ではお金が下りないので自費になる。宇都宮では数千円になる。

また、宇都宮では、健康診断を毎年無料でしているのでこれも受けている。市からのはがきを提出すれば、予約ができ、いろいろと検査をしてくれる。採血や胃カメラ、その他いろいろである。

親族への支援要請 親や兄弟へ連絡が良く

一年に一回、毎年、親族へは生活保護をしている者への支援の要請が行く。なぜ、支援ができないのか、理由が聞かれる。書面で回答する。

私の場合は、例えば、担当者に家族と連絡をとっているか、聞かれることがある。なので、親が来たときなどは担当者へ報告している。冠婚葬祭などで、地域を離れたりすることがあるが、これも報告している。

要は、何かあれば、全て報告しているという事です。

生活保護を考えている人の少しでも、足しになればうれしいです。生活が苦しくてつらい時には、市役所の窓口へ相談をしてください。

または、人材派遣会社などでも仕事のあっせん以外に生活費の補助をしてくれるところもあります。フリーぺーバーなどから一度相談されるといいと思います。こちらは寮などの住むところも付くこともありますし、その場所までの旅費を前借できる制度があるところもあります。特に、新聞配達などは、その傾向が高いです。参考になればうれしいです。

最後に、これは参考事例という事で、詳しくはお住いの地域の生活保護についての情報をしっかり見てくださいね。

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