夏休みを前に、子供の夢を聞いてあげよう

私の考えた事 私の考えた事

もうすぐ夏休み。子供にとっては、とっても大事な思い出作りの期間。コロナで世間がざわついているという事で、子供の大事な体験を無駄にしたくない。そう思っている親御さんに読んでほしい。

夏休みを前に、子供の夢を聞いてあげよう

長期のお休みを前に、子供の将来の夢について聞いて見よう。今考えている夢、将来なりたいものなどを聞く場を作ろう。

家で焼き肉パーティーでもいいし、ボードゲームを家族で楽しむ会でもいい。みんな集まる場を設けよう。

夢がまだはっきりとしていないようであれば、今、好きなこと、嫌いなことなどを聞いて見よう。何が楽しいのか、学校の授業で好きなもの、嫌いなもの。

中学生、高校生などもう少し大きいのなら、もう少し具体的に進学はどうしたいのか、どんな仕事をしたいのか。部活動の活動内容や趣味など。

思い出を話してあげよう

あなたの夢や思い出を話してあげよう。どんな仕事に憧れたのか、どんな思い出があるのか。子供のころに体験した楽しいことをいっぱい話してあげよう。

夏休みの思い出だけでなくてもいい。冬休みの思い出でもいい。おじいちゃん、おばあちゃんの話。友達との話。楽しかったことをいろいろと話してあげよう。

昔の話もいい。時代で変わってくる生活環境。子供のころと今ではこう違うんだということを話してみよう。

夏休みの計画を話し合おう

この夏、やりたいことを考えよう。そのための計画を話し合おう。何ができるのか、何をしてほしいのか。そのためには、何が必要なのか。

ひと夏に一つぐらい、家族でできるイベントを用意してあげよう。それは、きっと、思い出の一部として残るものになります。

何でも良いです。キャンプやカラオケ、ボーリング。近所の食堂でご飯を食べるとかでもいい。親の職場見学とかもいいかも。家族全員でできるものを何か考えてみてください。

注意することをしっかりと伝えておこう

こんなことに注意
  • 熱中症対策
  • コロナ対策
  • 防犯対策
  • 交通安全対策

家にいる時に熱いと感じたら、エアコンを使うように促しましょう。使い方を教えましょう。水分補給、飲み物をしっかり飲めるように冷蔵庫には飲み物を用意しておいてあげましょう。

水道水で水分補給をしろといっても、あまりできるものではありません。麦茶や牛乳などを用意しておきましょう。

おやつを少し用意して置くだけで、一緒に飲み物を飲んでくれます。

日ごろから防犯や交通安全、コロナ対策は十分言ってはいると思います。夏休みを前に、もう一度、しっかりと話す機会を作りましょう。

親からも一つ課題を与えよう

学校からの宿題がある。そうドリルとかである。自由研究もあるかもしれない。

それとは別に、あなたからも一つ課題を与えよう。

お小遣いをまとめてあげる

例えば、夏休みの間のお小遣いをまとめて最初にあげる。もちろん、少し多めに。お金の使い方について考えてもらう。

夏に限らず、長期休暇では同じようなスタイルでお小遣いを与えるようにして、お金の使い方を学ばせるなどできると思う。

失敗した時なども最初だけ、チャンスを与える、バイトやお手伝いでカバーさせるなどできると思う。

ゲームソフトを一本買える金額ならゲームを買うのもいい。

しかし、夏祭りでは何も使えない。

毎日、アイスを買う事ができる金額なら毎日、アイスを買えばいい。

しかし、本は買えない。新しいノートは買えない。お金の使い方について知ってもらう。

投資を始めさせる

少し大きい高校生ぐらいの子なら、株式投資などの投資を始めさせてみる。

もちろん、口座開設には親の同意が必要になります。最初は原資として10万円を与えるなど、少し勉強するためには親としても出費が発生します。金額は自由です。お金に余裕があれば、多く与えても良いですが、20万円ぐらいが限度でしょう。子供がアルバイトなどしているようなら、バイト料と同額を出資してやるのもいいかもしれません。

学生の間はレバレッジがきかないことに注意が必要です。貸し付けがききません。そんなところも勉強しながら始めてください。

口座の開設から子供と相談していきましょう。お金を与えてすぐに株を買うのではなく、少し勉強させてどんなスタイルで投資をしようとしているのか、考えさせたりするのもいいと思う。

あくまでも、夏休みが投資デビューというだけでこの場合は夏休みだけで終わりません。長期投資を前提に一緒になって勉強してください。

お金の出し入れだけ、定期的に学生の間だけ確認するとか、最初のお金を親に返済するまでは、口座の管理を共同でするとかのチェックをできるように話し合っておくのもいいと思う。

これは、子供の口座を作るので、あなたの口座ではないことをしっかり理解し、子供とのルール作りだけしておきましょう。

植物を育てる

例えば、家庭菜園のトマトの世話をしてもらう。カーテン代わりに植えるヘチマの世話をしてもらう。

生き物では、どうしても、生活している住宅などの制約がありますが、植物等なら家庭菜園や鉢植えで始められます。夏の間だけで収穫までできるものもあります。

それも無理なようでしたら、室内に観葉植物をおいて世話を任せるのも良いと思う。

鉢植えやプランターでもいろいろなものができると思う。日々の生活に少し緑を取り入れる楽しさを一緒に学んでいきましょう。

夏休みは子供にとって飛躍の時です

楽しんでいきましょう。自由な時間。大人たちとは違った時間軸で過ごす大事な時間です。そこは、親がしっかりと理解してあげないといけません。

いろいろなことを発見する時間です。

もちろん、ダラダラさせるのも悪くはないと思います。でも、それは学生のうちの何回かまでです。親が全部与えないといけないというわけではないですが、導くことはできると思います。

もうすぐ、夏休みです。あなたの家庭は準備できているでしょうか?

ここでは挙げませんでしたが、小学校で始まっているロボット学習、プログラム学習に最適な電子工作を始めるのはどうですか?

ちょっと、検討してみてください。このブログでは電子工作を中心にブログ記事を書いています。それ以外もいっぱい書いています。その一つがこの記事です。よかったら、他の記事も読んでみてくださいね。今回はここまで。

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