レンタルビデオを扱う蔦屋書店を新潟県内外1都9県71店舗でフランチャイズ展開するトップカルチャーが2023年10月期までの中期経営計画を発表し、全店でレンタル事業を終了する方針を明らかにした。
貸本屋が無くなったようにレンタルビデオ屋も消えていく
レンタル事業を終了するのは、フランチャイズ本部のカルチュア・コンビニエンス・クラブの加盟店では初めて。
私が学生の時には、まだ、僅かですが貸本屋があった。今のレンタルビデオ店ほど、種類は多くないですが、貸本用の漫画などが置いてあり借りることができた。銭湯の帰りによって、本を借りたものだ。
現在、サブスクリプションという形の月額制で、映画やドラマ、アニメなどがネットで視聴が簡単にできるようになった。
月額制でなくても、その都度、料金を払ってみることもできる。現在のレンタルビデオ店のように。違うのは、返却の心配がいらないことと、自宅や携帯、タブレット端末がネットにつながる環境を必要としているだけである。
今のご時世、ネット環境が整っているのが当たり前になりつつある。年配の方とかで、携帯などは利用を始めているが、自宅にネット環境が整っていない世帯があるのは、仕方ないことではあるが、もう何年もすれば、お年寄りでもネットにつながるのが当たり前になっていくと思う。
レンタルビデオ店も書店もどんどん数が減ってきている。新聞についても、もう長くはないと思う。問題の電力供給ができるようになれば、加速度的に進んでいくと思う。
5Gや6Gという新しい通信の在り方を実現するには、電力が凄く必要です。それを克服できるようになるにしたがい、サービスの向上が図られると思う。
収集していたDVDやブルーレイなどを処分した
ファインマンは、一応映画好きである。本棚にはDVDがずらりと並んでいた。数年前、引っ越しをした際、自分で焼いたDVDを泣く泣く処分した。レンタルビデオ風のパッケージも全て一枚一枚用意し、ラベルをはった数百から千枚ぐらいだと思う。ドラマや映画、お気に入りのテレビ映像など。
全てがしっかりと著作権を守っていたかというと、そうではない物が多いのは否定しない。レンタルビデオのダビングや巷に流通している海賊版も含まれる。
そして、数か月前の模様替えを機に、レンタル落ちのDVDを数百枚新たに処分した。そして、残りのセル版のDVDやブルーレイも数百枚、こちらは中古屋さんに売った。
お気に入りのBOXのDVDなどは、どうしようかと思ったがすべて処分した。
本棚を飾るだけだからである。自分がもっているDVDも最近では視聴しなくなっていたからである。アマゾンプライムやGYAO、その他、いろいろなネットサービスで映像を見ているだけで手一杯だからである。
他にも、引っ越し時には、馬鹿みたいに大量の本を処分している。人によっては、画像にして残しているみたいですが、それ程の本ではないので。
現在は、仕事もしていないので手帳などつけていないのですが、当時の手帳を見ると、その月に読んだ本のタイトルと、レンタル落ちのB級映画のDVDなどを買った履歴がしっかりと残っている。
月に十数冊の書籍、DVDは5から6本(BOXを含む)は買っている。本については、図書館も大分利用しているのがわかる。
そんな本やDVDを処分した。
加速するサブスクリプションビジネス
これからのネットビジネスはサブスクリプション(月額制サービス)内でサービスを提供し、利益を上げていくスタイルに当分はなっていく。
月額料金内でどれだけサービスを提供できるかが、ネット内ではビジネスの生き残りに繋がっていく。
ネットを契約するとサブスクが付いてきて、一般人はそれがネットへの全ての窓口になる。大衆化していく。それでいいと思う。
一昔前のケーブルテレビと同じである。
既に新しいテレビを購入すると、ネット環境を求められる時代になりだしていて、パソコンを知らない方でもネットにつながる環境はでき始めている。
コメント