男子体操選手の内村航平が、予選で失敗してしまった。種目別男子鉄棒で活躍してくれるものと思っていた。白井健三がオリンピックで見ることなく、引退した。
内村航平をもっと見たかった。
体操男子団体戦の予選が今日令和3年7月24日行われた。男子鉄棒予選、内村航平が個人総合から種目別の男子鉄棒だけに絞って、東京オリンピックに挑んでいた。
白井健三がオリンピック選考から落ち、引退して悲しんだ、
内村航平には、種目別の男子鉄棒で、きっと、やってくれると思っていた。
しかし、開会式、翌日の今日、団体戦の予選で鉄棒に出場、男子上位8位以内でなおかつ、日本人で上位2人にならないと、次がない。
内村なら、問題なく次にすすめると思っていたのに、鉄棒から転落してしまう。
内村航平の東京オリンピックが今日、終わってしまった。
清水邦広がんばれ。
くやしい想いをして、他の競技を見ていると、懐かしい選手ががんばっていた。
男子バレーボールの清水邦広だ。
今日出てくるかはわからないが、ベンチにはいた。
豪快で、とても、好きな選手でした。男子体操を見て、もう世代交代なのかと思っていただけに石川ではない、清水にお前はがんばれと思った。
後半、少しだけだが出場もした。
柔道では日本人最初のメダルを獲得した。
記事を書いている時に男子柔道60キロ級高藤直寿が金メダルを獲得。柔道を見ていると、耳が潰れるまでがんばっている男の姿がかっこいいと思う。
ここのところ、柔道で金メダルを量産とか見なくなったのでうれしかった。日本人最初の金メダルを獲得した。アスリートががんばっている姿が報われたのが、本当にうれしい。
ストイックにがんばってきたアスリートが結果を出してくれるのはうれしい。いままでのごたごたを忘れられた。
柔道女子48キロ級でも、渡名喜さんも銀メダルを獲得した。最後まで攻めていたのは 渡名喜 さんだった。誇っても良い。誇ってください。
追伸、当初、内村選手の専門種目を平行棒としていました。誤りです。当日、ウォーミングアップで平行棒で練習をしていたイメージが強く残ってしまっていたのかなと思います。正しくは、鉄棒でした。
これは、観ていただいた方から違っていましたよというコメントを頂き、気づくことができました。そのようなコメントを頂けるととてもうれしいです。
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