ネット以外でも副業ありますよ。古本回収編。

副業

現在の仕事を続けながらできる簡単なものだと思います。本当に困っている方に届けばいいなと思います。古本回収をして薄利多売を目指しましょう。家族で楽しく取り組んでみても良いと思います。

ネット以外でも副業ありますよ。古本回収編。

朝早く起きて、粗大ごみ置き場から捨てあるものを拾ってくることではありません。本や新聞などは資源ごみとして再利用できます。ごみの回収場所から拾ってくるのはやめましょう。

本のせどりなどをしている人なら、やりたいとは思うと思います。でも、ダメです。

本のせどりについて

本のせどりについて、先に簡単に説明しておきます。現在は、携帯電話があれば、ネットで売れそうな本や売れている本をその場で確認できます。

それを見越して、本を安く仕入れて高く売ることで差益を得ます。ブックオフなどの古本屋さんで売れそうな本を仕入れて、もっと高く買ってくれるように加工したり、高く買ってくれる場所で売ることで利益を得ます。

簡単ですね。

本の仕入れはご近所さんから

近所の一軒家を一軒ずつ回り、処分する本がないか聞いて回ります。少し恥ずかしいかもしれませんが、仕入れだと思って頑張りましょう。

この時に、地図を一冊用意しましょう。ゼンリンなどの本を一冊持っておくことをお勧めします。ちょっと高いですが。そして、その日に回りたいと考えているあたりのコピーを持っていきましょう。

後は、ピンポンするだけです。この時、宗教の勧誘と間違われたりしないようにしましょう。できれば、服装は普段着であまり汚い服装でなければ大丈夫です。

近所の家から行いましょう。恥ずかしいという方は少し離れた場所からでも大丈夫です。徒歩でもできますが、自転車があれば、自転車の荷台に段ボールをくくりつけていきましょう。

あなた自身の年齢や家族構成で話す会話を工夫しましょう。小学生の子供がいそうな20代から40代ぐらいの方であれば、子供が学校でボランティアで本を集めているという事にする。

あなたが10代から20代前半であれば、自分自身でボランティア活動をしているということにしても良いです。

中高年であれば、孫が学校のボランティアで本を集めているとしても良いです。

要は、ボランティアで本を集めているということにします。決して、ボランティアに限ったことではないですが、相手に本を少しでも出してもらいやすい理由を与えることです。断り辛くすることです。

一軒家であれば、いらない本の一冊ぐらいはあるはずです。本当に本を読む人がいないのなら仕方ないですが、断られた時にも、本当にないですかと粘ることもできると思います。

ボランティアを強調しておけば、相手が忙しくないようであれば、よほどのことがない限り、話を聞いてくれると思います。

新聞の勧誘やNHK、宗教の勧誘などと間違われない限り、本の持ち主の許しがあり、いらない本の確認ができれば提供してくれる確立が上がります。

聞いて置いてくれるという言葉は、そのまま、受け取りましょう。あくまでも、ボランティアで本を集めています。改めて、挨拶をして、次の訪問に期待しましょう。

訪問した家にマークをつけておきましょう。地図のコピーに色分けしても良いです。感触が良かった家は赤、全然ダメな家は黒、次の訪問を約束した家は、黄色とか。

郵便ポストや表札の周辺に記号を書いて置くという事をする悪徳業者のマネはしないようにしよう。あなたのポストに傷がついていたり、印がついていたりしていないですか。訪問販売の業者によっては印を直接書いていく者もいます。

アパートなどでは集合ポストだけでなく、玄関ドアやガスメーターの扉などにもつけていきます。家に人がいるのか、いないのかを確認するのに、電気メーターやガスメーターを確認するのは普通です。訪問して感触が良ければ、マークしていきます。訪問した時間帯や家族構成などの情報をわかるようにしたりします。

ちなみに玄関を開けたら、靴を見てください。家族構成が少しだけわかります。1人暮らしなのか、子供がいるかとか。玄関から見える状況からできるだけの情報をゲットしましょう。古本の回収に結び付きそうな話題を探しましょう。子供がいるようであれば、読まなくなっている漫画の本がないか、雑誌はないか。1人暮らしであれば、話し相手になる感覚で話し始めるのが良いと思います。

チラシを作っても回収ができます

経費を少しなら使っても良いというのであれば、チラシを作成しても良いです。配布まで業者にお願いすると高くつくので自分で配布してみましょう。

もちろん、チラシも自分で作成しましょう。手書きでも良いですし、パソコンで作って印刷したものをコピーしても大丈夫です。

チラシに電話番号を書いて連絡をくれたところに回収に行く。または、何時回収に行くという予定日を書いて、その地域をまわっても大丈夫です。

新聞の古紙回収のように家の前にチラシを上にのせて出して置いてもらうようにしても大丈夫です。晴れたら回収し、天気が崩れた時は中止する旨を書いておきましょう。

ご近所さんが出していると古紙回収が来るのかとチラシを入れていない家の人も出してくれることもあります。古新聞を出す家もあるかもしれません。それは、注意しましょう。トイレットペーパーなどを期待して出していたりするとトラブルの原因になります。古本であれば、チラシがのっていない物については声をかけるなり、チラシを入れた家なのかを確認して見ましょう。

チラシにするメリットもデメリットも当然あります。チラシを入れても家を訪問するのをお勧めします。古紙回収のように家の前に出して置いてもらうようにすると、回収漏れなどの対応が大変です。本の質も落ちます。相手も良い印象を与えたいので良い本だけを提供してくれます。世間体を気にしてくれます。対面では本でも利益にならない物はその場で断ることもできます。百科事典などは買い取らない所が多いです。始めからお金にならない物は受け取らないようにしましょう。

チラシを入れるのであれば、真剣に古紙回収をするのもありだと思います。大量にトイレットペーパーなどを用意して一束にトイレットペーパーを一つ置くようにすれば大丈夫です。トラックの手配が大変なだけです。お金をかけずに借りられるのであれば、おすすめします。古紙回収として出た本を別途処理しましょう。古紙はリサイクルしている業者へ納入する手続きが必要です。資源として買い取ってもらえる交渉が必要です。

回収した本を商品に変える

回収しただけでは、そのままでは商品にならない。回収した本を検品していこう。明らかに売り物にならない物を分けます。振り分けたら、売り物になりそうなものをきれいにしていきます。値札が付いているものはシールを剥がします。ほこりなどを落とします。ページが抜けていないか、虫食いがないかなどをしっかりとチェックしていきます。

ISBNの番号が入っているものしか売り物にできません。ないものについては、売るのにハードルが高いのでパスします。古文書と思われるものをのぞいて。百科事典なども売れないと思ってください。

綺麗にした本は、商品になります。記録をとれるようにタイトル、著者、出版社、ISBN番号、仕入れ日などをまとめておきましょう。パソコンなどで管理できるといいのですが。

そして、その本が売れている本なのか、売れそうな本なのか調べてみましょう。この作業を最初にしてもいいのですが、原価ゼロで仕入れできたのですから、その分の作業にかける人件費はあると思います。もちろん、回収に時間、人も動員しているのでゼロと言えないかもしれませんが、普通に本でせどりしている人も、仕入れの時間をかけています。その部分は同じです。

得意なジャンルを持つのも良いかもしれません。自分の興味があるテーマを決めて本を回収するだけではなく、知識も身に着けていきましょう。

時間にゆとりがあるようであれば、商品ごとにレビューを書いて残すのも良いと思います。本のせどりをするのであれば、ある程度は本を早く読むことが必要になってきます。全部とはいかないまでも、例えば、自分の得意のジャンルのものだけとか、対象の本が一冊も売られていない物については、自分の本だけが出品されている形になるのですから、商品の感想を一つ添えるだけで商品価値が変わってきます。

得意のジャンルの本をいっぱい読むことで専門的な知識を自身も持つことにより、その本がどのくらいの対象を読者層にしているのかとか、この知識を得るには、この本がわかりやすいとかのアドバイスをすることもできるようになります。

商品として売れない物に分類したものも例外ではありません。知識を得るには十分です。本自体が出品されていないようであれば、損傷がひどいことをうたって販売しても良い内容なのかもわかると思います。

古本を売る

昔であれば、古本は古本屋さんに売る以外は古紙回収か、ごみとして出していました。

しかし、現在は違います。Amazonやヤフオクなどで販売することもできます。もちろん、ブックオフのような古本屋さんに売ることもできます。

高く売れそうなところを選んで売ることができると思います。

古本を売ってお金を稼ぐのは正直大変です。薄利多売の世界だと思ってください。利益が少ないのでみんな古紙回収とかにごみとして出されていたという事です。回収した本の数がそのまま利益になるという事です。

本の回収はそれほど難しくはないです。ボランティアをうたい回収していればある程度の量を確保できます。

Amazonで売る方法

FBA(フルフィルメント by Amazon)の略称で、Amazonが提供している販売業務効率化サービスを利用することを考えたい。在庫の保管スペースをAmazonが提供してくれ、発送も行ってくれます。もちろん、料金は発生します。

Amazonの物流拠点に商品を発送するだけで、あとはAmazonがしてくれます。FBAは、商品をAmazonのフルフィルメントセンターに保管し、お客様から注文を受けると、ピッキング、梱包、発送からカスタマーサービスまで、すべてを代行してくれます。

もちろん、ご自身で発送を行うこともできます。その場合には、在庫の保管スペースが必要になります。発送に伴う作業をすべて自分でしなくてはいけません。

ヤフオクで売る方法

ヤフーオークションで販売するには、オークションに出品しなくてはいけません。商品が落札された時に落札システム利用料と発送サービス利用料が落札金額から差し引かれます。

本などの少額の場合、出品代行を利用できません。利用しても利益を見込めないだけでなく、余分に費用が発生すると思います。

ヤフオクの場合には、落札された商品をご自身で出荷するのが良いように思います。ヤフオクの発送サービスを利用し、宅配業者へ商品を持ち込む形になります。

しかし、慣れてしまえば、決して難しいものではないと思いますのでオークションに向いている商品についてはオークションを選ぶのが良いと思います。

ブックオフで売る方法

店頭で簡単に買取をしてくれます。値段にならない物も処分してくれます。少しきれいにしたら何も考えなくても良いのでお金に換えるというのも良いと思います。全て10円という感じで考えて、持ち込んだ冊数に10円をかけた額より多ければ、ラッキーぐらいに考えましょう。

本の回収ができたらその本をどうお金にするのか

先に売る方法を3つほど紹介しましたが、ほかにもいくつかあります。フリーマーケットに出て販売するとか、小さなスペースを借りて販売してもらうなどの委託販売をしてくれるところもあります。

小さな利益をどう活かすかも大事になります。年齢が若いのであれば、投資信託などの積み立てを考えても良いと思う。

今、目先のお金、日銭に困っているのであれば仕方がないですが、そこそこに生活ができているのであれば、投資に回しましょう。投資信託で口数が増加しそうな銘柄に投資した方が良いと思います。投資なので元本保証はありませんし、全て自己責任になります。もちろん、勉強も必要になると思います。

少しでも、複利で運用できるようにしましょう。給料を20万円もらって20万円をそのまま使っていては、それまでです。20万円を20万100円でも、200円でもいいので増やす努力をしてみてください。将来、大きく違ってきます。

今回は古本の回収を考えてみました。週末、家族で楽しんで取り組んでみても良いと思います。その利益をお小遣いにしてあげても良いかもしれません。これからは、お金の勉強もした方が良い時代です。紹介した古本回収ですが、自分で動かないとお金にはなりません。しかし、これも、日銭を得るには楽な方だと思います。時間にもあまりしばられません。本業が忙しくない時に軽く、ピンポンできるようになってください。これも、リサイクルショップ元店長ファイマンからの副業紹介でした。

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