生活保護を受けています。生活保護者の生活 栃木県宇都宮市

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私は、生活保護を受けています。生活保護を考えている方に、どんな感じなのかを知ってもらえれば、うれしいです。

生活保護を受けています。生活保護者の生活 栃木県宇都宮市

生活保護について、考えている人や知ってみたいと思う方に書いていきます。

生活保護については、地域で格差が発生します。決して、みんな同じではない事だけ念頭に置いてください。

やっぱり気になるのは、金額だと思います。

私の場合は、2021年4月109,460円です。(住宅扶助38,000円を含みます。)

私の場合、受け取りは口座に月の初めに入金されます。健康な方は、市役所の窓口に毎月行き、手渡しとなります。

生活保護を受けるのには、いくつかの条件があります。

健康保険などに入れません。生活保護を受けるときには、入っているのであれば、解約しなくてはなりません。

車も処分しないといけません。私も、処分しました。

貯金もあっては駄目です。私の場合も、給料が出たばかりだったので、すぐには生活保護を受けることができませんでした。

親や兄弟の支援を受けられないことも条件です。

生活保護以外にも、支援策があります。生活が厳しくなってどうしようもなくなる前に相談しに行きましょう。職業訓練もあるので、スキルをつけて、より良い仕事を見つけることも可能です。

医療費は、生活保護者にはかかりません。健康保険を、まず、持っていません。保険自体を持てないので。インフルエンザの予防接種などの費用は自己負担です。

生活保護者の衣食住

衣食住の住については、家賃補助が38000円出ますので、現在、38000円のワンルームに住んでいます。

仕事をしていた時には、55000円の2DKでしたが、そこでは、生活ができないので引っ越しました。引っ越しに合わせ、荷物を減らそうとしましたが、なかなかうまくいきません。

携帯は持っていますが、通話だけです。部屋はネット環境を引いています。

3Dプリンターを持っています。PS4を持っています。PS5も買う準備はできています。買えていないだけです。PSプラスには入っていましたが、今は、継続していません。

一時金支給が生活保護者にも出ました。なので、パソコンを新調しようと考えてもいます。Amazonプライムには入っています。

衣食住の食については、先ほど話した通りです。ほとんど自炊です。

月に一度牛丼屋に行ければ、良い方です。

糖尿病なので、インスリンの注射や食後の多量な薬などがあります。

薬の服用で腸の動きも落ちるので、大量の便秘薬も飲んでいます。下痢な時も多いので外出も制限されます。

私の場合、食事のバランスを考えているので、食費が少しかさみます。といっても、サラダを必ずつけるぐらいですが。

ご飯は一食、200グラムにしています。180グラムにしようか考えた時期もありましたが、レトルトご飯の標準の量に落ち着きました。炊飯器は使っていません。一番ご飯を食べていた時には、一回に2合食べていました。運動をしていた時期ですね。炊きすぎると食べてしますので。

砂糖は、パルスイートといったカロリーゼロ、糖類ゼロの物を使っています。

お菓子も食べています。でも、食後に食べるようにしています。よくある小分けされたお菓子をよく食べます。

無理して我慢というのはやめました。その代わり、食後に食べるようにして、食事と食事の間にメリハリをもたせています。

基本、お酒を飲みません。しかし、私の場合、あまり多くはないですが、人との付き合いなどでは軽く飲んでいます。といっても、冠婚葬祭などですかね。

衣食住の衣については、ここ5年ぐらい、靴下とパンツぐらいしか買っていません。ジャージを一つ買ったぐらいだと思います。

人からもらったものと、三枚1000円ぐらいのTシャツを破れるまで着ています。体系もそれほど変わっていないので、10~15年もののTシャツも着ています。正直、そろそろ、一新しようと考えてはいます。

自宅での服にボロボロなものを着ているということです。外出時には、しっかりとしたものを着てはいますよ。貰い物の服になりますが、ブランド物も少しあります。でも、体温調整がしやすいということで、基本は年中ジャージです。冬は、ジャンバーを上に着ます。

生活保護になり、人とのつながりをほとんど切りました。

もちろん、ギャンブルもしません。宝くじはジャンボ連番10枚だけ買っています。当たらないと思うのですが、以前1等組違いを当てたことがあったため。3千円で夢だけ買っています。

大体、こんな感じで生活をして、月々1万ぐらい残せています。数か月から年単位でお金をためて、大きなものも買っています。3Dプリンターなどがそうですね。

娯楽については、月に何冊か本を買っていることと、年に数回の宝くじ。Amazonプライムとネット環境。緊急連絡用に携帯電話。月に多くても数回の牛丼屋での外食。趣味の電子工作の部品を購入しています。

高校生のお小遣いぐらいの生活の余裕がある感じです。高くない服を数か月に一着買い、お弁当や外食を適度にするとぎりぎりの生活になる感じだと思います。

まず、困っているなら、市役所に相談してみてください。

恵まれているなと思います。

新卒で就職したぐらいには支援していただいています。

もちろん、銀行残高も調べられますし、家庭訪問もあります。就職支援でハローワーク、職業訓練なども積極的に参加しなくてはいけません。

でも、困っているのなら、まず、相談してみてください。聞くだけでも、話すだけでも、前が見えてきます。

あくまでも、これは、私の場合です。

私は、体調を壊しています。健康な人だと、もっと、審査が厳しいかもしれません。私の病気のことも、ブログに書いてあります。参考にしてみてください。

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