今日、東京オリンピックが閉幕しました。

オリンピック 東京オリンピック2020

先月23日から17日間の競技大会、東京オリンピックが閉幕しました。いろいろと考えさせられる大会だと思う。日本は沢山のメダルを取ることができました。東京パラリンピックに言いバトンタッチができたのではないでしょうか。

今日、東京オリンピックが閉幕しました。

いろいろとあった東京オリンピックが天気にも恵まれて閉幕しました。台風の心配をしていたのですが、直撃という事もなく、一部競技で遅れが出たこと、日程や時間の調整が行われたことぐらいで済みました。

もちろん、暑さについてはどうすることもできませんでしたが。

大会直前まで、マスメディアが中止を主張。大会関係者の急な交代などで大会を成功させたくない人たちの抵抗がありました。

オリンピックのスポンサー企業までがごたごたとしました。

開会式の中止を訴えていた放送局もありました。必要にコロナを煽っていた放送局は大会の成功を望んでいなかったのでしょう。自分たちの収入源を度外視して反対なのですから。

余程、日本のイメージを貶めたい人たちなのでしょう。

ほとんどが無観客での競技となる。

オリンピックの競技のほとんどが無観客となりました。

東京オリンピックが始まる少し前には、世界のスポーツが観客を入れて行われるところが増えていた中、無観客となりました。

東京都の都知事の意見が大きかったと思う。小池都知事でなければ、もっと、いい大会になった。小池都知事でなければ、オリンピックの出費も大幅に抑えられたのではないか。

当初は、復興をうたっていたんではないのか。復興をした姿を応援してくれた人たちに見てもらう予定であったのではないのか。

オリンピックの開催を決定してから、時間が空いているのもある。コロナが原因だという事もある。そして、多分、中国の香港、ウイグルなども関係しているのでしょう。

あまりにも酷い放送体制。

スポンサー企業が中止を主張して始まった。マスメディアのあり方について、疑問をもったスポンサー企業が東京オリンピックのために用意したCMを流さなかった。

競技の映像が、ぶつぶつと途切れる。何回、チャンネルを変えさせるのか。そして、そのサブチャンネルは映像が悪いのがわかっていたのだから、対応をしてほしかった。

これは、日本だけだと思う。日本の放送だけが、ぶつぶつと切れ、映像がいろいろなところで、質が悪くなる。

せっかくの東京でのオリンピックだというのに、映像にもうまく残せない。

フジテレビなどに、放送期間中、停波して、オリンピック専用チャンネルでも作ればよかったのに。少なくても、開会式、閉会式ぐらいは、きれいな映像で最初から、最後まで、同じ番組で見たいと感じた。

今、このテロップが必要なのかと思うものも多くあった。災害情報、とりわけ、注意報や警報などはしょうがないとしても、直ぐ後にニュースがあるのに、東京都のコロナ感染者の数を競技の一番いい時に打ってくる。表彰式の喜ばしい映像に被せてくる。

オリンピックの放送に、ちょこちょこと混ぜてくるLGBT関連の言葉、なぜ、韓国の試合、裏で日本選手の競技があるだろと思う事も、3位決定戦だとしても、なぜ、韓国戦だけ時間をさくのか、理解しがたい。

映像の画質、録画をうまくさせないようにする不連続な映像。後で、映像を独り占めしたいのかなと思えてくる。

ブルーレイなどを買わされるんだろうなと考えてしまう。

メダルの獲得については、うれしい限りである。

始まってすぐ、水泳や柔道でメダルの獲得。それも、金メダル。嬉しいスタートで始まった。日本開催という精神的アドバンテージもあり、次々とメダルを獲得していく日本。

協議については、あまり言わなくても、メダルの数が物語っていると思う。

なので違う事をいうと、各競技の審判の質と、公平性に欠けていたと思う。これは、東京オリンピックの主催国が悪いという事ではなく、各競技の協会関係の問題だと思う。

例えば、バレーボールで、自分たちのビデオ判定の数を消化しても、審判に詰めよれば、審判の判断でビデオ判定を迫る、または、してしまう。

審判の判定に泣いてきた人たちのために、公平性を保つためのビデオ判定だが、回数という条件を設けている以上、それ以上の主審からの審判判断のビデオ判定は駄目である。副審からとか、本部の判断だとかならわからなくもないが。

例えば、柔道。初日にあれだけ、反則負けで泣いた選手たち。その後はどうかというと、明らかに、逃げていたり、消極的であっても、反則負けで負けない。そのせいで、時間だけずるずるとのばされて、辛い結果になった選手がいた。

他にも、いっぱいある。審判の質が低い。それは、その競技の協会なり、関係者、審判の問題だと思う。次のパリでは審判によって結果が変わるのだけは避けてほしい。

次はパラリンピックである。

パラリンピックも面白い競技がある。でも、私は正直、オリンピックや世界陸上のように真剣に観ることができない。

いいカッコをすれば、楽しみだ。ぜひ、観たい。と言いたい。

私自身、糖尿病で手足の神経障害も出ている。失明も今は大丈夫だが、この先心配です。町で点字ブロックの黄色のタイルの上を歩きながら、目が見えなくて、これが本当にわかるのかと思う事もある。

どうしても、かわいそうという思い、障害のある手足をしっかりと見ることができない。

私の小学生から高校まで同じ学校に行った同級生は、事故で足を切断した。地元を離れていたので、そのことを知ったのは、もっと後のことになる。葬儀の知らせを聞いた時だ。

私は、糖尿病と最初に診断された時に、あぁ、もう、美味しいものをお腹一杯食べることができないんだと落ち込んだ。

今思えば、大したことではない。だけど、相当に落ち込んだ。

なので、友達の決断を間違っていたと、強く言えない。

パラリンピックに出場する選手も、そんな思いを乗り越えて、さらに、競技に打ち込んできた人たちです。私がかわいそうと思っても、思わなくても、頑張るだろうことはわかります。

もう少しすると、パラリンピックが始まります。私がどれだけ見れるかわかりません。でも、頑張ってほしい気持ちは本当です。

頑張れ、ニッポン。

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