ブログの収益化として、サイト売買を意識する

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ブログの収益化のために、どのようにアフェリエイト収入につながる記事を書いていくのか、複数サイトの運用を検討したりといつも頭を巡らせていると思う。その選択肢にサイト売買を意識したサイト運営も大事になると思う。

ブログの収益化として、サイト売買を意識する

ブログで収入を得ようと、みんな一生懸命に記事の量産に励んでいる。ブログサイトから収入を得られるようになれば、一つの収入の柱として、十分に機能すると思う。

しかし、新しい記事の投稿を止めた時、記事の更新、メンテナンスを止めた時、検索順位も下がるし、アフェリエイト収入も減少してくると思う。

サイトは売う予定がないという方も、意識だけはしておきましょう。

あなたに何かあった時にどうするのか考えてみたい。本業の仕事が忙しくなったり、家庭環境の変化で記事の更新が止まる事も考えておきたい。あなたが病気や体力に注意していたとしても、両親の介護が必要になる事もあるかもしれない。

特化ブログであれば、テーマがしっかりとしているので、サイトを第三者に簡単に売ることができるかもしれない。少しの間であれば、更新が止まっても収入を得られると思うが、売ってしまった方がお金になることもある。

最新の情報がない、更新が止まっている特化ブログが読者に数多くあるサイトから選ばれるとは思えない。

アフェリエイト収入が得られているうちに売ることを考えたい。

雑記ブログでは、ブランド化ができていれば、雑記ブログであっても売れるでしょう。アフェリエイト収入を得られるようになっているブログであれば、ブランド化ができていると考えていい。

雑記ブログは収入を得られにくいという事は得られるまで頑張れているサイトだという事。こちらであれば、更新が止まっても、収益が続く期間が長いかもしれない。

注意してほしいのが、SNSと連動しているようなサイトではSNSのアカウントも一緒に譲渡しなくてはいけないことになると思う。ブランド化の柱としての中心だからです。

逆に言えば、収益を得られていない雑記ブログではサイトをそのままでは売買できないという事でもある。販売価格が低くなるという事である。

なぜ、サイトを買うのか

サイトを買う側としては、収益を上げているサイトを買う事で時間を買っていると思う。立ち上げ時のコンテンツ作成をする作業を省略できるし、収益を上げているノウハウを買うことができます。サイトドメインの外部評価を利用できる事もあると思います。

ドメインにはいろいろな力があります。開設時期による時間軸的な価値、ドメイン名のブランド名や意味からくる価値、外部評価や収益媒体としてのプラットフォームとしての価値。

そのような力を買うのである。

SNSアカウントもサイトを売る時に一緒に評価対象になるかもしれません。そのアカウントを含めるか、含めないかでも販売額が変わってくると思います。

サイトを作成した時には、サイト別にSNSのアカウントを用意するなどを意識しておいた方が良いという事である。お気に入りのアカウントを譲渡しないといけないという事がないように。

サイトを売る時の注意も知っておく

ブログで記事を書く時には、いろいろな権利関係の問題を抱える事になる。記事はあなたが書いたものだとしても、売る時には注意することが出てくる。写真やイラストの著作権はどうなっているのか。アフェリエイト広告やSNSアカウント、利用しているサービスや連携機能を維持できるのか。商品の発送や在庫管理などの外注を利用などしている時には、引き続き利用できるのか。

権利を委譲した時に、ブランドキャラクターの利用が権利を受けた側がしっかり利用できるようになっているのかなど、いろいろと権利関係はチェックが必要である。

もちろん、買う側はその逆で権利の委譲がスムーズにできるサイトでないといけない。

いくつも中古サイトの売買を仲介するところが出てきています。仲介業務以外に、間に入って権利関係等のサイトの移管サービスを手伝ってくれるところもあります。

売る時の条件として、同じテーマのブログを数年の間開設する事を禁じる条件にしてあるものもあります。ノウハウもあり、知識もあるので当然ですよね。売ったブログと同じものを新しく作られたら、収入源を脅かされてしまいます。

なので、売る時には、当分の間、同じテーマのサイト運営ができないと考えておいた方が良いです。記事をまた、量産すれば良いと単純に考えておかないことです。

今回は、ブログの収益化としての売買について考えてみました。売る予定がなくても、意識してブログを運営しておくだけでブログの価値をあげることができると思います。

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