アマゾンプライム 2021年7月のおすすめ 「琅琊榜 -麒麟の才子、風雲起こす-(字幕版) 」

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アマゾンプライムに加入している人限定になってしまいますが、2021年7月のおすすめ中国ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう) -麒麟の才子、風雲起こす-(字幕版) 」になります。少し前に見たという人ももう一度どうかなという事で紹介させていただきます。

琅琊榜 -麒麟の才子、風雲起こす-(字幕版)

このドラマは中国のドラマになります。コンテンツとして、中国作品、韓国作品を紹介することもあります。抵抗がある方はスルーしていただいた方がいいと思います。

梁という国のお話。楼琊榜(ろうやぼう)という秘境にあるどこの国にも干渉しない情報機関から「麒麟の才子を得た者が天下を得る」という情報を手に入れるところから始まる。

後継者争いをしている皇太子と第5皇子・誉王(よおう)。その麒麟の才子である江左盟の宗主・梅長蘇(ばいちょうそ)の獲得に乗り出す。梅長蘇は楼琊榜にいたのだが、事前にそのことを察知した梅長蘇は蘇哲(そてつ)と名を変え、都に潜入する。

梅長蘇は実は、12年前、軍の罠に嵌められ謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り、林殊(りんしゅ)だった。その時猛毒に侵され、身体を壊し、顔形すら以前とは違うようになっていた。

また、南の国境を守る雲南郡主・穆霓凰(ぼく・げいおう)は、その梅長蘇と出会う。霓凰は12年前の謀反の罪で壊滅した軍で死んだと思われている林殊を忘れられないでいた。

しかし、霓凰は、かつて許嫁だった林殊の面影を梅長蘇に見出し、惹かれていく。それを感じ取って梅長蘇もまた霓凰への想いに胸を痛める。

都で梅長蘇は誉王の謀士となって誉王を巧みに操り、皇太子派と誉王派の両方の勢力を削いでいく。そして、当時親友でもあった君主の器量を持つ第7皇子・靖王(せいおう)を第三の勢力として、後継者の座に就けるべく動き出すというストーリー。

おすすめポイント

好きな俳優が出ていること。

胡歌(フー・ゴー) 私の好きな射鵰英雄伝にもでているカッコイイ俳優が出ている。役としては、梅長蘇であり、主人公になる。林殊が謀反の濡れ衣を着せられ、皆殺しになるところを父親が息子だけはと崖に落として助けるのだが、その時に猛毒に犯される。猛毒の治療で顔も体も林殊とは別人のようになってしまう。

劉敏濤(リウ・ミンタオ) 穏やかそうな人柄で気に入っている女優。第7皇子の母役である。中国ドラマに良く出てきて、やさしい母親役をすることが多い。

このドラマは中国で大ヒットをして、続編も制作されている。超ヒット作である。見ない選択肢はない。

中国のドラマは、女性が男装をするとどう見ても女性なのだが気づかれない。日本人の感覚では、おかしいだろと思う事がいくつも出てくるが、あまり気にしないで見た方がいい。中国、韓国、タイなどみな似たり寄ったりである。

建物のセットもいろいろなドラマで使いまわしなので大体どんな感じなのかわかってくる。建物のわりに、エキストラの数が少ないので大軍を動かしているのに数十人という事もざらである。

敵と戦うシーンで、馬がかわいそうで心配になる。中国のドラマだけである馬の扱いが悪いのは。

中国、香港、韓国、台湾、タイどこも、芸能人が少ないのか、殺陣(カンフー)や踊りができる人が少ないのか、登場人物がすごく良くかぶる。日本でいうと朝の連ドラのわき役が毎年、同じような人ばかりという感じである。

韓国のドラマは、日本ではやったものをリメイクすることが多いが、中国のドラマは、中国の美しい山並みや中国らしいストーリー、世界観で映像が綺麗なのがいい。

それでも、なんだかんだ観てしまう。そんなドラマです。

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