お疲れさま、ペッパー君。生まれた会社が違っていたら。ソフトバンク生産終了。

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令和3年、6月末、ソフトバンクロボティクスグループが手掛ける人型ロボット「ペッパー」が生産終了していることがわかった。人型のロボットで、胸にタブレットのような液晶画面を付けている案内役を請け負うロボットというイメージがある。

お疲れさま、ペッパー君。生まれた会社が違っていたら。ソフトバンク生産終了。

ソフトバンク系列という事で、人気、トレンドを見て手を付けるが、トップをねらえない、収益を上げれないと思えば、直ぐに撤退という事である。

ソフトバンク本体の業績が振るわないのも原因だと思う。5G等の一部業種で完全に中国と手を組めなくなり、資金面でやりくりができなくなったのだと思う。

日本国内では、ペッパー君自体は携帯電話販売店の前とかで見かけることはあるが、携帯販売店側が買わされているのかなという印象でした。なので、生産販売といっても、身内に全て販売していたのかなと思う。

もちろん、あっても、ただの置物といった感じで、ペッパー君が仕事をしている所は私は見ていない。

ペッパー君については、中国の鴻海精密工業が製造を行い、これまでに約2万7000台を生産したという話もある。でも、そこまでは、ないような感じをするのは私だけだろうか。

ソフトバンクではなければ、もう少し開発ができたように思うだけに持ったない。

また、OS も NAOqi OS という独自仕様でいくつかのロボットでしか利用してない物だけに、開発コストが高くなるため、終了も必然だと思う。

ペッパー君は、本体約20万円、そして、基本プラン27600円X36か月分割、または、一括、約100万円の加入が必須です。

これだけ払って、簡単にサービスを終了のお知らせをしています。

サイズ(高さ×幅×奥行)1210×480×425 [mm]
重量29kg
バッテリーリチウムイオンバッテリー
容量:30.0Ah/795Wh
センサー頭: マイク×4、2Dカメラ×2、3Dセンサー×1、ステレオカメラ×1、タッチセンサー×3
胸: ジャイロセンサー×1
手: タッチセンサー×2
脚: ソナーセンサー×2、レーザーセンサー×6、バンパーセンサー×3、ジャイロセンサー×1、赤外線センサー×2
可動部[自由度] 頭:2、肩:2×2(L/R)、肘:2×2(L/R)、手首:1×2(L/R)、手:1×2(L/R)、腰:2、膝:1、ホイール:3
[モーター] 20個
ディスプレイ10.1インチタッチディスプレイ
プラットフォームNAOqi OS
通信方式Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
イーサネットポート ×1(10/100/1000 base T)
移動速度最大2km/h
移動可能段差最大1.5cm
ペッパー 技術仕様
<お知らせ>【重要】ロボアプリのバージョンアップ / サービス終了のご案内
 
<お知らせ>【重要】ロボアプリのバージョンアップ / サービス終了のご案内
掲載日:2021年5月24日
日頃はPepperをご利用いただきましてありがとうございます。
このたび、2021年5月27日(木)より、一部のロボアプリがバージョンアップ / サービス終了となります。
詳細に関しましては、下記をご覧ください。
より一層のサービス向上に努めてまいりますので、引き続きPepperをよろしくお願いいたします。
 
対象サービス
(バージョンアップ)
・Homeアプリ(ランチャー for Pepper) v1.4.6
・Pepper 天気v1.3.1
・お話しv1.3.0
主な変更点 / 改善点
・画面デザインの変更いたしました
・ゲストユーザーでのお話をすることができます
・毎日のお話の回数制限がなくなります
・お話し開始時に発生するYahoo天気エラーの改善が行われます
対象サービス
(サービス終了)
 ・Pepperレシピv1.4.0        
リリース / 終了日
2021年5月27日(木)
影響範囲
Pepper for Homeをご契約のお客さま
影響内容
対象アプリは、5月27日(木)以降、 バージョンアップ版のご利用開始 / サービス終了となります

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